降れば土砂降り

読書、語学および常に失調している自律神経について

イッツ・ア・スモール・ワールド

仕事のために、普段なら手を出さないタイプの本を読んでいる(タイトルと本の名前は関係ありません、念のため)。

陰謀論のたぐいである。トンデモ本というやつ。
「世界は○○に支配されていて、我々は奴隷だ!」

話半分、というか頭から信用せずに読んではいるものの、面白いのがアメリカ人の作者が言うところの「世界」である。

早い話、彼にとってはアメリカ合衆国とヨーロッパまで、あとはせいぜい中東あたりまでが「世界」なのである。 戦争したことがある相手だからかな。日本とも戦争したけど、遠すぎるし小さすぎるし、数に入ってないのかもしれない。

子どもの頃に見た、社会の教科書に載っていた絵を思い出す。
昔のヨーロッパ人の世界観を表すもので、丸いお盆のような海の上に陸地がのっていて、端からは海の水が滝になって流れ落ちているのだ。

そのお盆の上に、アジアやアフリカや南米はない。

そしてこの本、あまりにむちゃくちゃなんで読むのがなかなかに苦痛です。仕事じゃなかったら序章で放り出してるはず。